※2017/9/4 更新
昨日、良い音楽に触れる事について書きました。
今日は私がそれこそ擦り切れそうなくらい聴いたCDをご紹介(^^♪
クラシックの分野でクラリネットを吹いていたら、ほとんどの方が聴いた事があるor吹いた事があると言うくらい、メジャーな曲の1つ。
それがW.A.モーツァルトのクラリネット協奏曲です(*^_^*)
コンクールの課題曲でもかなりの頻度で求められますし、オーケストラのオーディション、音大での試験など、色んな形でご縁のある曲かと思います。
また、癒しの曲として色々な場面で、モーツァルトの曲が取り上げられる機会が多くなりました。
〜癒しのクラシック〜などのテーマの曲集には、かなりの確率で、このモーツァルトのクラリネット協奏曲の第2楽章が収録されてます。
また、モーツァルトの五重奏曲もその方面では有名ですね。
TV番組のBGMなどでも、たまに流れています♪(´ε` )
あ、そー言えば、こないだ旦那が溶連菌になった時に連れて行った病院でも、ベッドの下のCDプレーヤーからモーツァルトのクラリネット協奏曲が流れてきてました(笑)
苦しむ旦那の横で、『これ、誰の演奏だろう…』と考えてた残酷な私(笑)
農作物を育てるのに、モーツァルトを聴かせると甘くなるとか、牛に聴かせるとお乳がよく出るとか、胎教に良いとか_φ(・_・
嘘かホントか分からんが…(;・∀・)
とにかく様々な分野で活躍されていらっしゃるモーツァルト先生。
彼が生きてた頃には、まさか、200年以上後になっても、そういう形でも自分の曲が使われるなんて、思ってもみなかったでしょうね⊂((・⊥・))⊃
と、癒し効果抜群で、多方面でご活躍されているモーツァルト先生ですが、今回ご紹介するクラリネット協奏曲は彼が晩年に書いた曲です。
色んな楽器の協奏曲(楽器のソロとオーケストラの伴奏からなる曲)を作っているモーツァルトですが、クラリネット協奏曲が最後の協奏曲となりました。
モーツァルトの親友で、クラリネット奏者だったシュタットラーの為に書いた曲です。
モーツァルトについて語りだすと止まらなくなるので今日はここらで自重します(´・_・`)
モーツァルトの協奏曲は、クラリネット奏者にとって、登竜門的存在の曲とも言えます。
本当に沢山の奏者がレコーディングをしています。
私もかなり色んな人のCDを持っていますが、その中でもいっちばんのオススメが、リチャード・ストルツマンのモーツァルトです。
音色といい、音楽といい、オーケストラといい、完全に私好みにはまっています(=´∀`)人(´∀`=)
そんな、何度もきいたCDですが、ある時一瞬行方不明になり、焦った私はもう一枚購入。で、後から無くしてたCDがどこからともなく出てきて、今では計2枚、お家にいます(笑)
モーツァルトのクラリネット協奏曲って、モーツァルトのオペラ『魔笛』の要素も満載なのよね~
なにせ同じ年に書き上げた作品番号もお隣の隣だからね♪
魔笛好きの私にはたまらない一曲でもあります(´艸`*)
クラリネット協奏曲を勉強するのに、魔笛のオペラを一度でも通して見てみると、物語に結び付けてキャラクター性とかも分かりやすいので、お勧めですよ!
機会があれば聴いてみてください☆
あ、ちなみに…
出産の時に、産院に好きなCD持ち込んで聴ける所だったので、うちの子達はこれ聴きながら生まれてきました(笑)(^^♪
みなさんにも素敵な音楽の出会いがありますように♪
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