師匠と弟子

楽器をやるなら、その楽器の先生にレッスンを見て貰う

水泳をするならスクールに通う

野球をするなら、監督やコーチの指導の元練習に励む

当たり前のようですが、なんで先生が必要なのでしょうか?

独学ではいけないのでしょうか。

独学が駄目だとは思いませんが、やはりその道のプロに習った方が、効率良く、適切に進歩していく事が出来るかと思います。

新しい事をやると言うのは、大袈裟ですが、未知の世界に入るようなものです。

今まで見たことのない所に、1人で入り、道も分からず、ここがどこなのかも、ゴールまでにどんな障害があるのかも、その障害の避け方や乗り越え方も、全くわからない。

その様な状態です。

一からコンパスを作り、本を読んでこの世界の情報を得て、障害に何度もぶつかりながらも、工夫してなんとか自分流に進んでいく。

もちろん、これも1つの選択肢です。

でもここに、有能な案内人が一緒にいたらどうでしょう。

どんなに安心する事か;^_^A

コンパスもすでに持っていてどっちの方向に行けば良いかも分かっている。

どんな障害が待っているのか、どこをどう行けばそれを避けられるか。もし遭遇しても、どう乗り越えるのか、ノウハウを教えてくれる。

これなら、余計な時間も体力も使わずに済みますし、間違った対処により後戻りできない状態になる事もありません。

何をやるにせよ、新しい物事を習得する際は、その道のプロについて学ぶ事が、最短で適切に習得出来るかと思います。

何かで読んだお話を紹介しますね。(また何の本だったか忘れたんかい!(*`へ´*))

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あるお寺の僧侶とその弟子の話です。

僧侶が弟子に言った。
『お寺の周りを箒(ほうき)で掃きなさい』

弟子は言われた通り箒(ほうき)を使って寺の周りの落ち葉を集めてキレイにした。

僧侶が弟子に聞いた。
『その箒で何回掃いたのかね』

弟子は
『100回です』
と答えた。

僧侶は
『まだまだだ』と首を横に振った。

次の日も弟子は箒で寺の周りを掃く事になった。

僧侶
『何回掃いたのかね』

弟子
『500回です』

僧侶
『まだまだだ』

次の日も、次の日も、弟子はお寺の周りをキレイに掃き続けた。

僧侶
『何回掃いたのかね』

弟子
『5000回です』

僧侶
『まだまだだ』
と首を横に振った。

いつまでたっても、どれだけ掃いても、認めて貰えない。
どうしたら良いのだろう…

ある時弟子は思った。

最近寺の周りを掃除する時、『ああ、まだこんなにたくさん落ち葉がある』とか、『あと何回箒を動かせば良いんだ』とかばかり考える様になってしまっていた。

よし。今日は覚悟を決めて、無心になって掃除をしてみよう!
その日、弟子は無心で寺の周りをキレイにした。丁寧に箒を動かす事に集中した。

あまりに1つ1つの動きに集中していた為、何回掃いたのか数える事もしなかった。

掃除が終わり、僧侶がやってきて聞いた。

『何回掃いたのかね』

弟子は自分が何回掃いたのか分からなかった。一回一回に集中していたからだ。

そして思わず言った。
『1回です』

すると僧侶がにっこり笑い、
『それでいいんだ。良くやった』
と言った。
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これ、私の好きな話です♪(´ε` )
(好きな話ならきちんと(出典を…)覚えておきなさい!by向坂『笑いの大学』舞台版)

コホン。。(・_・

アインシュタインも言ってます。

“今日我々の直面する重要な問題は、その問題をつくったときと同じ考えのレベルで解決することはできない。”

ふむふむ_φ(・_・

で、違うレベルの風が吹き込んできたりすると、はっ!!Σ(゚д゚lll)っと気づいたりする訳です。

そういう風を、↑で言う僧侶や師匠が送ってくれる訳ですね。
まあ、ヒントをくれるのは先生だけではないかも知れません。
親かもしれないし、先輩や後輩かも知れないし、友達や、行きつけのカフェのマスターかも知れません(*^_^*)

何を言いたいのかと言うと、何からでも学ぶ姿勢でいる事が大切と言う事でしょうか。

もう、全部自分に言ってますね、これ;^_^A(笑)

第一印象で、なんかこれは違うかも…と思っても、必ずそこに何らかのヒントがある筈です。

ある問題を解決出来ないレベルにいる自分だから『なんか違うかも…』と思うのかも知れません。

↑私はせっかちな所があるので、すぐに、『これは違う!』とか思いがちです(´・_・`)で、あとで、やっぱり正しかった〜〜m(_ _)mと猛省します…

とにかく一度受け入れてみて、素直に謙虚にやってみる。

ここに、問題解決の糸口がある様に思います。

もちろん、すべての物事に当てはまるとは思いませんが♪(´ε` )

長くなってしまいました。

皆さんにも素敵な風が吹き込みますように♪

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