今日は珍しく、ピアノのCDのレビューを書きます♪
私が精神的に参っている時期に(笑)(。-`ω-)
結構頻繁に聴いていたこのCD♪
このCDに沢山元気とエネルギーを貰ったのは間違いないです(^^♪
天才!鬼才!ファジル・サイ!JAZZアレンジのトルコ行進曲
トルコ出身のピアニスト/作曲家のファジル・サイ Fazıl Say
日本では『天才!鬼才!ファジル・サイ!』というキャッチフレーズで、TVなどでも一時期取り上げられていたようですね。
バッハのCDのご紹介の前に……
ファジル・サイと言えば、モーツァルトの『トルコ行進曲』をJAZZ風にアレンジした演奏が有名です。
演奏の動画は公式なのが無かったので、楽譜のご紹介♪
トルコ出身のピアニストが弾く、トルコ行進曲♪
最初、モーツァルトの有名なトルコ行進曲のフレーズが流れ、途中からJAZZアレンジで繰り返します。
サイのテクニックは超絶で、聴く人の心を一瞬でわしづかみ(´艸`*)
私もまんまとつかまりました(笑)
で、ピアノ専門でも無い癖に、このトルコ行進曲のJAZZアレンジの楽譜、買っちゃいましたよ(・∀・)
まぁ弾けないんですけどね!いいんです(笑)自己満です。そこそこ弾いたら満足なんです(笑)
そっとしといて下さいませ(*ノωノ) ←数年に1回、何らかの形で触発されてピアノ譜を買う習性がある、なべまり。。。
もちろん、このアレンジはサイ自身が作った物なので、楽譜にも、『モーツァルト/サイ』の名前が(^^♪
元々のトルコ行進曲が誰でも知っている有名な曲ですから、これを演奏会のアンコールなんかで弾けたら、盛り上がるでしょうね♪
楽譜は↑こちらからAmazonで購入できます♪
ファジル・サイが弾くバッハ。吸い寄せられるようにCDを購入…
では今回の本題に入りましょう♪
冒頭でもちらっと書きましたが、私が精神的にちょっと参ってた時期…
なんだかいつまでも抜けないトンネルの中をさまよっていたような時期があったんですね(笑)(・_・;)
そんな時にこの動画を見たんです。↓↓↓
何と言うか……
すーーーーっと別空間に入ったような。
抜けないトンネルの中で、違う匂いの風を感じて、その風に誘われて出口に引き寄せられるような感覚?(笑)
言葉で説明するのは難しいのですが、本当、そんな風に感じたんですね。
で吸い寄せられるように、CDを購入。
毎ーー日聴いていました(・∀・)
ちなみにこの動画は、CDのPVです♪
動画の曲はCDの1曲目。
ヨハン・セバスティアン・バッハ作曲の『フランス組曲 第6番 ホ長調 BWV817』の一曲目、「アルマンド」です。
フランス組曲の他、
・イタリア協奏曲 へ長調 BWV971
・プレリュードとフーガ イ短調 BWV543(リスト編曲)
・無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004より シャコンヌ(プゾーニ編曲)
・平均律クラヴィーア曲集 第1巻より プレリュードとフーガ 第1番 ハ長調 BWV846
が収録されています。
感想:『そこまでやっちゃいますか(笑)』
バッハをそこまでやっちゃいますか(笑)
って言うのがCD全体の感想です♪(´ε` )
何と言うか一見、※ピアニスティックなんだけど(※『ピアニスティック』とは:ピアノの機能を充分に活かした演奏などを指す事もあるが、一方で、深い表現と言うよりは、演奏効果を狙った表面的な演奏、と言うように、マイナスのイメージで使われる事もある。)、なぜか嫌味を感じさせない、そこまでやっちゃうなら、むしろ気持ち良いわ〜〜〜(*´ー`*)
と思わせちゃう。
それが彼に感じるカリスマ性の所以なのかなと、私は思いました。
なのでおそらく、このバッハのCDも、聴く人によって、賛否両論、ハッキリ分かれるんじゃないかな。
私は好きです(*´꒳`*)
何かしらアンテナに引っかかった方は、ぜひ聴いてみてください(^^)
今日も楽しい風が吹きますように♪
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