クラリネット、吹いてますか?
クラリネット、好きですか?
クラリネット、楽しいですか?
今日は全国のクラリネット吹きの皆さんと、クラリネット愛を共有したくて、記事書いてます(笑)( *´艸`)
愛をこめて書いたら、なぜかため口な記事になりましたが(´・ω・`)
クラリネット、始めたきっかけは何ですか?
きっかけはね、人それぞれだよね。
クラリネットの音色に魅せられて始めた人もいれば、
別に何の楽器でも良かったけど、吹奏楽の部活で第一希望のトランペットに入れず、募集人数余ってたクラリネットに回された人もいるよね(笑)
私はきっかけは、オーケストラが好きだったので(でも始めたのは吹奏楽だけど)、オーケストラにある楽器をやりたくて。
で、クラリネットの木のぬくもりを感じられる温かみのある音色が素敵だな、と思ってさ。
それでクラリネットを選んだ。
選んで練習していくうちに、『そういえば、私、こういう縦笛、縦向きの笛の動き、好きかも❤』と気づきます。
で、思い出すんだけど、昔小学校でリコーダーの授業が始まる前。まだリコーダーの学年じゃない時に、年上の近所のお友達がリコーダー吹いてるの見て、『面白そう!!』と思って、貸してもらってめっちゃ練習したんだよね。
で、『天国と地獄』って、オッフェンバック作曲の有名な曲あるじゃん、運動会で良くかけるあの曲。
を、パラパラ吹いたりしてたんだよね。
今思い出したけど。
で、周りよりちょっと早くリコーダーを練習初めてたから、当然『私リコーダー上手いかも❤』って勘違いしたのね(笑)
その時の想いもあって、その延長で、クラリネットを無意識に選んだのかも知れない。。
楽しい事ばっかりじゃなかったよ
人生いろいろあるからね、生きてりゃ。
クラリネット吹くようになってから、もう17年くらいか。
その17年の内、正直、辛い時期、年数の方が長かったよね。
でもね、今めっちゃ楽しいんですよ(笑)
そんな神みたいにべらぼうに上手いクラリネット奏者な訳じゃないけどさ、
自分が苦労してきた経歴があるから、
試行錯誤重ねて、
精神的にも限界な時期もあって、
レッスン行っても、『そんなんじゃだめだ、もっと上手く吹かないと』としか言われなかったり、
それでもずっとしがみついて続けて来たからさ。
その後、素敵な先生方との出会いがあって、
人生の転機があって、
コンプレックスの塊だった私が、
ほぐれて行ったのよね。
あぁ。
もう、音楽を心から味わおう。
クラリネットを使って楽しもう。
と思えたのね。
『上手く行かない』『苦しい』『辛い』
はもう、飽きたから(笑)
音楽って、楽器ってこんなに楽しい
今まで、何やってたんだろうなって。
人にどう思われるかとか、
業界の人にどう思われるかとか、
家族にどう思われるかとか。
そんな事よりさ、
目の前の音楽をじっくり味わって、
幸せ感じて楽器吹いてた方が、
結果自分の周りの人も幸せになるって、
気付いたんですよね。
目を吊り上げて、ガツガツして、
『こんなに頑張ってるんだから』
ってやってても、全然上手く行かなかったけど、
ニコニコ幸せに音楽してた方が、
素敵な生徒さんにも恵まれて、
成長の喜びを共有出来て、
良い事ばっかりだよね♪
日本のクラリネット吹きを幸せにしたい
この楽しい気持ち、楽器をもっと楽しく、
音楽をもっと楽しく、
ちょっとしたコツや、
心持ちで変われちゃうと思うから、
もっと楽しく、
幸せに楽器や音楽が出来る人を増やしたいんです( *´艸`)
どっかの記事でも書いたかな?
私の夢。
日本は吹奏楽が盛んよね。
でも、そうゆう文化的な事にはまだまだ、あまりお金かけられない、と言うか。
ヨーロッパみたいに国の援助も多くはないし。
でも、楽しく音楽出来る楽器人口が増えたらさ、
アマチュアの方の全体のレベルが向上したらさ、
より音楽業界が盛り上がると思いませんか?
イベントも増えて、演奏する機会が増えたり、また聴きに行く機会も増えたり。
音楽の力って偉大だと思うのですよ。
感動するドラマや映画って、バックに壮大な音楽があるから、人ごとや作り話のはずの物に、更に感情を揺さぶられるっていう面も、
あると思うのです。(*´ω`)
私はたまたま、クラリネット吹いてて、ジャンルはたまたまクラシック音楽やってるけどさ。
ハンガリーに旅行に行った時、専門教育受けた訳でない一般の合唱団のレベル、凄く高くてビビったもんね。。
クラリネットの吹き方や、リードの扱い、付き合い方だけでも、基本をしっかり押さえたクラリネット吹きが増えたら、
吹奏楽全体の音も変わると思う訳です。
一部のプロの奏者だけが正しい吹き方するんじゃなくて、この情報化の時代、アマチュアの方の底上げ、絶対出来ると思うんだよなぁ。。
そこらの中学生や、会社員、主婦の方、軽ーくパラパラ上手く楽しくクラリネット吹いてたら、テンション上がりません?(笑)( *´艸`)
なんていう、変な妄想してにやにやしてる、なべまりです(/・ω・)/
一流の教えは上級者だけのもの?
なんかね、上手いクラリネット奏者の方が、アマチュアの方に教えたりするけどさ、
一流の方の教えって、上級者にしか通用しない、みたいな感覚ないですか?
そんな事ないですからね(笑)
一流の方であればあるほど、本質を付いている指導されるから、今すぐにスタートして練習するべき事が教われたりすると思う訳です。
なんか、テクニックとか凄すぎる先生が言う言葉って、『あの先生だから出来たんでしょ、私には無理』みたいなね。
どこか自分事に考えられない、というか。
ブロックしちゃうんですね。
音大出ている方ですら、偉大な先生に対してそういう感じで捉えられる方もいらっしゃいますから。
そうなっちゃう気持ちも分からなくはないですが。。
私からすれば『勿体ない!!』です(笑)
皆さん大きな可能性を持ってらっしゃいます。
今どんなレベルだろうと、関係ないんです。
それは過去のアプローチの結果なだけですからね。
今はその延長に無くて良いのです^^
ちょっと、捉え方を変えて踏み出してみましょう♪
また新たな気づきが降りてきますよ☆彡
音楽は心の食べもの
食は体の食べ物。
頭の食べ物は学び。
心の食べ物は音楽とか、喜び、幸福感。
かなーと思うのです。
栄養偏ってませんか?
もっと楽に、楽しく行きましょう(^^♪
今日も応援しています☆彡
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