ソロなど一人で吹く時に、緊張で音が震えてしまう時の対処法

こんにちは♪なべまりです(*´ω`)

ピョンチャン・オリンピック終わりましたねぇ~★(←下書きしてからUPするまでの時差があり、話題ちょい古い。。。(; ・`д・´))

カーリング女子日本代表「LS北見」のメンバーが使っていた『そだねー』が北海道弁??

と言う話題で盛り上がってましたね(^^♪

私も北海道民なのですが、まず『そだねー』が北海道弁と言われた事にびっくり(笑)

若者言葉だと思ってたよ!!(; ・`д・´)

だって年配の方が『そだねー』って言ってるの聞いた事ないよ。。?

それはともかく、、

(そんなに若者ではない私も。。汗)『そだねー』は使ったりします。

私はLINE等で返す時にも良く使うかな?打つ文字が一文字少なくて済むからね(←ただの怠け者。笑)

とくダネ!で言ってたのをちらっと耳にしたのですが、

『そだねー』
『そうだねぇ…』

って言葉の違いを、解説してました!

北海道民は賛同率によって使い分けてるらしい(笑)

Q.『〇〇って、△△じゃない?』

A.『そだねー』…賛同率100%
A.『そうだねぇ…』…賛同率50%

私も道民ですが、そんな意識して使い分けてるつもりなかったけど、、

そう言われてみれば『そだねー』笑

んーーー。まぁでも、『そうだねぇ』が50%は低すぎる気もするけど(´・ω・`)

イントネーションによっても賛同率変わる気がします。

『そうだねぇ…(=どうかねぇ…)』みたいな(笑)

はい。

と言う事で、今日の話題行きましょう(≧▽≦)

緊張で音が震えてしまうんです

今日も、前回に引き続き、ご質問頂いた内容から記事にしています♪

前回は↓

今回のご質問は、

ソロなど一人で吹く時に、緊張で音が震えてしまう

と言う事で、その対処法をご質問いただきました☆彡

これは、クラリネットだけでなく、人前で演奏するすべての楽器共通の悩みではないでしょうか??

管楽器なら、口(口の中)が震えて出て来る音が震えたり、

弦楽器なら、弓を持つ手が震えて音が震えたり、

ピアノなら指が硬くなって、回らなくなったり、手汗をかいて鍵盤が滑ったり、

歌も声が震えたり、

特に人前での演奏の時や、吹奏楽のソロの部分の時など、プレッシャーがかかる場面でこういった経験は多かれ少なかれ、ある方も多いのでは無いでしょうか。

よくピアノを習っている小さい子に、発表会の時に

『お客さんは皆、石だと思うんだよ!』とか、

『キャベツだと思って!』とかいう事があると、よく聞きますが、、

年齢が大きくなってくると、そう思おうと思っても、上手く行かない事もあると思います。

この緊張による震えの対処法は、精神面のアプローチと、身体的なアプローチとあります。

今回は色んな楽器の方にも共通でできるアプローチ方法をご紹介しますので、試してみて下さいね♪

クラリネット以外の方にも少しでも参考になれば幸いです(*´ω`)

私も緊張で音が震えてしまう時期がありました

まず、緊張による音の震えは、多くのクラリネット吹きの皆さんが経験した事があるもの、という事です。

私は高校でクラリネットをはじめ、始めたのが遅かったのでプレッシャーも人一倍ありました。
大学もクラリネットで受けて、受かったものの、試験の時や、演奏会の時、特に小さいppなどの音量で吹く時、音が震えてしまった事が何度かあるのを覚えています。

専門に勉強していても、震える時は震えるという事です。

まずは、緊張して震えるのは当然の事、と思ってください。
人としての当然の反応だと思います。なので、あまり悪い事だ、という認識は持たれない方が良いかな、と思います。

それを認めた上で、震えを改善する方法を考えてみます。

身体面のアプローチもあると思いますが、今回は、精神面での内容で考えて行きます。

私の場合は震えていた時というのは、

・上手く吹かなきゃ
・いい音出さなきゃ
・人に良く見られなきゃ
・〇〇ちゃん(←自分)上手いと思われたい
・〇〇ちゃん下手と思われたくない
・練習不足で不安
・緊張しないようにしなきゃ!震えちゃう!
・音が震えてる!恥ずかしい!震えを止めなきゃ!

などと言うような精神状態の時に震えがありました。

『〇〇でなければいけない!』
『〇〇であるべき!』

と思ってたり、他人ありきの考え方をしていると、震えたりしてました。

でも、上手いと思われたい、といっても、他人がどう思うかは、千差万別ですし、プロ奏者の演奏だって、賛否両論あるわけですから。笑

人にどう思われるかっていうのは、自分じゃコントロール出来ないものです。

そこに気づいて、執着しなくなった時、自分の練習や演奏に、より集中出来るようになるのではないでしょうか。

逆に震えない時と言うのは、

・練習は沢山したから大丈夫
・完璧ではなくても、今の自分にできるだけの事はした、あとはそれをただやるだけ
・この曲、音楽の良いところ、好きなところに集中して楽しもう
・音楽の流れに集中しよう
・音一つ一つを、下手でも良いから味わおう

と言う精神状態の時に、ある意味ふっ切れた状態になり、曲に集中出来た時、震えは無くなりました。

また、最初は震えてても、演奏中に一度ミスをしてしまってから、『あぁ、もう完璧目指すより、楽しもう』と自然に思えて、ふっ切れた
と言う経験もあります。

今では緊張で音が震える事はもう無くなりました。

技術面で向上したから、と言うのもあるとは思いますが、やはり精神面でのコントロールが出来る様になったというのが、私の場合大きいと思います。

自分の音を聴き慣れていない

吹奏楽部で吹かれている方は、自分の音を静かな所で聞く機会が、中々少なくて、慣れていない、という事も、緊張や震えの原因かと思います。

お家が音の出せる環境かどうかにもよると思いますが、家族の前で、家族にお客さんになってもらって、入場する所から、練習する事をお勧めします。

私もコレやっていましたよ^ ^
家族とぬいぐるみとか、色々椅子に座らせて(笑)

正面に立って、礼をして、曲を吹きます。
これだけで結構緊張します

緊張する状態で演奏する事に慣れる練習ですね。

また、部室に早めに入るなどして一人で音を出せる時間を確保しましょう

学校や部活の部屋の使い方のルールなどもあると思います。本気で本番上手く吹きたかったら、先生や先輩などに相談するなどして、一人で音出し、曲を吹く時間を作る事をお勧めします♪

また、お友達などにお願いして、お客さん役を、お願いするのも大切です。

自分のクラリネットの音をしっかり聞くことに慣れる事。

本番や合奏以外で練習時間に、自分の演奏を人に聞いてもらう機会を作ることに努める事。

これらが重要かと思います。

中々難しいかもしれませんが、慣れれば、震えなくなる日は来ます(*´ω`*)

緊張は悪い事じゃない!集中力に変えよう!

緊張自体は悪いことではなく、集中力に変える、と言う力も秘めていますので、ぜひ有効に利用しましょう♪

緊張してきたら、

『やばい!緊張してきた!緊張しないようにリラックスしなきゃ!!』

と思うと、ますます緊張します(笑)

緊張してきたら

『おし!良い感じに緊張してきたぞ♪これで集中力アップ!完璧だ!おっしゃー!やったるでー!(´▽`*)』みたいなね(笑)

真面目な怖い顔していても、上手く行くとは限りません。

嘘でもニッコリ笑顔を作って、

『さぁ、楽しい音楽の時間だよ♪』って、心でつぶやくのもいいですね(^^♪ byシュトレーゼマン

人前に慣れて来ると、色々な場面で役に立ちますから、ぜひ試してみて下さい♪

信じて頑張りましょうね(≧▽≦)

応援しています!

コチラの記事もお勧めです♪( *´艸`)

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