前回に引き続き、タンギングの練習方法をシェアして行きます(=´∀`)人(´∀`=)
タンギング(舌つき)奮闘記にて、そもそものタンギングのアプローチ方法について
タンギング(舌つき)練習方法1にて、アタック(音の出だし)の見直しについて
それぞれ書きました(*^_^*)
その上での今回の記事の内容に繋がるお話になっていますので、まだ↑の記事を読まれてない方は、是非目を通してみて下さいね( ´ ▽ ` )ノ
アタックやアンブシュア(楽器を吹く時の口の形)が問題なく、後は練習のみ!と言うところまで来たら、色んなリズムで、タンギングをしてみましょう。
様々なリズムを取り扱う事で、脳からの指令に舌が繊細に、的確に動かす事が出来るように、導くのが目的です。
では行ってみましょう(*^_^*)
練習のテンポ
下で紹介する各リズムを『しっかりと、自分のコントロールの範囲で出来ている』と感じられるテンポから、スタートします。
メトロノームで徐々に徐々に上げていきましょう♩
テンポを上げていく際、どのテンポまで、自分のコントロール範囲内だったかをチェックしましょう。
出来れば、練習日記をつける事をオススメします。
更に、コントロール範囲を超えて、多少無理がある程度のテンポでも、何とかやってみます。
これを毎日繰り返す事で、自分のコントロール範囲内のテンポが上がっていき、コントロール範囲を超えて限界のテンポ、と言うのも徐々に上がって行きます。
自分の底辺を知り、底上げし、
限界を知り、限界を超える。
そんなイメージです(*^_^*)
タンギング練習する音のチョイス
どの音でやるか迷う時は、自分がタンギングをしやすい音から始めましょう。
チャレンジ精神旺盛な気分の時は、高音など、自分がタンギングが苦手な音域などで、試してみると良いですよ♩
また、今取り組んでいる曲で、タンギングでつまづいているのであれば、その問題の音を取り出して行う事もオススメです
タンギングリズム練習
↓各リズムを4回なり、8回なり、続けて繰り返します。
1日に全部やらずとも、規則的なリズムと不規則なリズムとを1つずつセットで、毎日違うリズムをやるのも良いでしょう。
続ける事が大切ですので、1日だけタンギングの練習ばかりやって、次の日以降は嫌になってしまう位なら、自分が続けられる様に工夫してどれ位の重きを置いてやるかを決めましょう_φ(・_・
●規則的なリズム
●3連譜不規則なリズム
●16分音符不規則なリズム
●6連譜不規則なリズム
↑この6連符のリズムの最後の例題は、スラーの場所をずらしていけば、応用編になります♩
相変わらず、見にくい手書きアナログ画像ですみませんm(_ _)m
もうお分かりだと思いますが、6連符の不規則リズムの様に、同じ要領で、5連符、7連符などを、変化させて、スラーとスタッカートを組み合わせてみて下さい。
全部画像にすると、ごちゃごちゃするので、割愛します。
いかがでしたか?( ´ ▽ ` )ノ
工夫次第で脳みその体操にもなり、現代曲のトレーニングにも繋がります♪
楽しんで練習して参りましょう(=´∀`)人(´∀`=)
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