今日はクラリネットの本のご紹介です♩
私は高校からクラリネットを始めました。始めて間もない頃、父が珍しく私に本を買ってきたのです。
『はい、これ。楽器をやるならこう言う本を読んだいた方がいいよ』
と、机の上にポンと置かれた本。
フランスのクラリネット奏者、ギイ・ダンガンのクラリネットの本
と言うもの。
内容は楽器始めたばかりの人向けに、楽器の組み立て方や構え方などの基礎の基礎から、クラリネットのリードや楽器が出来るまでの工程、基礎練習の方法、オススメの教則本とエチュード(練習曲)一覧などに加え、中級者向けに、モーツァルト協奏曲等の有名な楽曲を取り上げ、演奏する際のポイントの紹介、更に上級者向けに、現代音楽の奏法について(重音や4分の1音の運指等)も詳しく書かれています。
クラリネット人生には、一冊お供に、そばに置いておいても良いかも知れません
(=´∀`)人(´∀`=)
たまに開いてみると、今でも勉強になります。
今は中古しか出回っていないのかな?気になる方は見てみて下さい♪
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