どうも♪(^^)/なべまりです☆彡
暖かくなってきましたね~♪
我が家の庭でも先日大人10名+子供2名の計12名で盛大にBBQをしました(*^▽^*)
美味しいし、楽しいし、お金かからないし、ホムパ最高♪♪(笑)
さて(*’ω’*)
今回はリズムの練習の仕方をシェアしたいと思います♪
6月に入り、中学校、高校でも、吹奏楽部の新入部員が少しずつ楽器に慣れて来た頃かなぁ?と思います。
基本的な指が回る様になる為の練習の仕方は↓↓↓の記事で色々と書いてますので、そちらを参考にしてみて下さいね♪(^^)/
●練習方法 基本6★連譜の中で、弱い所(指が転ぶ所)を見つける
●練習方法 基本7★色々試したけどやっぱり指が回らない時の練習法
この他にも、楽器を始めて2、3年の方にもお勧めの基礎練習↓↓↓
さてさて。今日のテーマは『2拍3連』のリズムの取り方です(^^♪
2拍3連って何ぞや??
そもそも2拍3連とは????
はい(*’ω’*)
コレが2拍3連です↓
2拍の拍子の中に音が3つ入っています。
普通の3連符なら1拍に3つ音を入れるので、さほど難しくはないのですが…
2拍3連の場合、3つ音を鳴らす間に、間の中途半端に感じるところに『拍』が来るため、惑わされさすいんですね。(;’∀’)
2拍の中に、均等に3つの音を入れる。
これが2拍3連です♪
2拍3連のありがちな間違い
特に吹奏楽の曲で、2拍3連を含んだ曲をよく見かけます。
で、一生懸命みんな練習しているのですが…
その時に陥りがちな間違いがあります。
なんとなーーーく、感覚だけで2拍3連を取っていると↓のようなリズムになってしまう事が、しばしばあります( ;∀;)
実際にこのリズムを手で叩いてみましょう♪
ちなみに、この楽譜には8つ音が書いてありますが、2-3個目と6-7個目の音はタイで繋がってます。なので実際叩くのは6つの音ですね。
このリズムを叩いてみると…
これ↑と非常に似てるんですが、ちょーーーーっと違います(*’ω’*)
分かり難いので、図で説明しますね♪
ピンク色の部分が拍を示します。今回の例は4分の4拍子なので、4拍ですね♪
上のリズムの方が、2拍3連より、若干後ろにずれているのが分かりますか?
2拍3連の3つの音の内、後ろ2つの音が、遅れてしまわないように気を付けなければなりません。
2拍3連のリズムを身体に覚えさせる為の練習方法
ではどうすれば均等に2拍の中に2つの音を打つことが出来るのでしょうか??
私の中で、一番分かりやすくて、腑に落ちた練習方法をご紹介致します(^^♪
ステップ1【手拍子に合わせて、普通の3連符をタタタ タタタで歌う】
これは簡単ですよね。2拍3連ではなく、普通の3連符です。1拍の中に3つ音を入れます。
手拍子で拍を叩きながら、口で『タタタタタタ…』と歌ってみましょう(^_-)-☆Let’s try!!
拍を(4拍子を)手で叩きながら、口では3連符を歌います。
手を1回叩く毎に、口では3回『タタタ』を歌うんですね。
出来ましたか?
ステップ2【手拍子に合わせて、3連符をタツタ ツタツ…で歌う】
今度はステップ1の応用です。
先ほど『タタタ…』で歌っていたのを、『タツタ ツタツ…』と発音を変えて歌います(*’ω’*)あとは一緒。
こちらも、拍を(4拍子を)手で叩きながら、口は3連符を歌います。
1拍目の手を叩くのに合わせて、口では『タツタ』、2拍目を叩くのに合わせて『ツタツ』…
これを繰り返します。
手を叩く場所を図で表すと…↓↓
こういう事です。ピンク色の線の箇所で手を叩きます。
これもあまり難しくはないと思います。
ステップ3【『タ』の発音は強く(大きく)、『ツ』の発音は弱く(小さく)歌う】
ステップ2とほぼ同じですが、歌う時に強弱を付けます。
『タ』の発音は強く(大きく)、『ツ』の発音は弱く(小さく)歌うのです。
↑図の赤〇印が付いている音を強く(大きく)歌います。
手拍子は今までと一緒です。拍の頭を普通に4回叩きます。
これはちょっと難しいかも知れません。
間違って、拍の頭にくる『ツ』(2拍目と4拍目の『ツ』)を大きくしがちです。
ゆーーーーーっくりのテンポで良いので『タ』と『ツ』の強弱をはっきりと付けてやってみましょう♪
ステップ4【手拍子に合わせて、『タ』の箇所だけ歌う】
ステップ3をしっかり練習すれば、ステップ4にはスムーズに行けるかと思います。
『ツ』の箇所は歌いません。(小さい『ッ』のつもりで3連符を頭で感じながら歌います)
『タ』の箇所だけ歌います。
手拍子は今までと一緒。
難しければ、ステップをさかのぼって、出来るステップから、出来るテンポでやりましょう♪
繰り返し練習すれば必ず出来る様になります(^^♪
ステップ5【2拍3連の楽譜をみて、手拍子をしながら歌ってみる】
ふふふ…(* ̄▽ ̄)♪
お気づきですか??
あなたはもう、2拍3連のリズムをきちんと取れています(^^♪
↑これと ↓これの赤〇印の場所は…
同じタイミングです(*^▽^*)
なので、ステップ4が出来れば、2拍3連をマスターした事になります!!
おめでとうっ!!!
終わりに
いかがでしたか?(^^)/
リズムを正確に刻む事は、1人で演奏する場合もそうですが、複数人で演奏する時にも非常に大切な事です。
なんとなーーーくの感覚だけで、それぞれが演奏していても、タイミングは合いません。
今回ご紹介した練習方法で、楽しく2拍3連を身に付けちゃいましょう(*´ω`*)
あなたが楽しい音楽ライフを送れるよう、今日も応援しています(^^♪
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