こんにちは♪なべまりです^^
ブログ、メルマガ、すーーーーっかりご無沙汰してしまっておりましたが、私は元気です^^;
今年頭に第三子を出産しておりました♪
上の子も、3歳半、2歳、からの三人目で、もうすぐ6か月になります。
3歳以下が三人いる生活は中々に壮絶ですが、今しか味わえない幸せを感じ切ろう!
と思い、あまり気張らずに楽しんでます。
で、気張らずに楽しんでたら、こんなにもブログとメルマガが放置プレイになってしまいました(/ω\)
ごめんなさい。。。m(__)m
ご心配をおかけして、読者の方からメールをいただいたり、励ましのメッセージもたくさんいただきまして、
こんな私に、みなさん優しくしてくださって感動です(´;ω;`)
改めていつも応援してくださってありがとうございます( *´艸`)
クラリネットレッスンや、クラリネットリード勉強会など、リアルのお仕事の方は、産後1か月ほどから少しずつ再開し、
今はすでに完全復帰で活動しております☆彡
こんな、頑張り屋なんだか、適当なんだか分からない私ですが、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
さて(´・ω・)
今日は出産の話に交えて、『本能と理性』の話。
これ、練習する時や、迷った時の選択、人生の岐路でも通じるすごく大切な事、、
だと私は思っている事なので、書いてみようと思います。
前半は出産にまつわる話で、興味ない方もいらっしゃるとは思いますが、
大事な事ってすべて繋がっていると思うので、最後まで目を通していただけたら幸いです^^
現役助産師さんの動画に出会う
さかのぼること、半年以上前。。(汗)
2018年年末から2019年頭頃の、妊婦時期、出産時の事を振り返りながら書いていきます。
今年2019年の頭に第三子出産を控えていて、出産の経験も『3人目』ではあったのですが、
色々と出産にまつわる情報を集めていました。
陣痛について
進みやすいお産とは
安産にするために
などなど(笑)
出産経験のある経産婦でも、
いざ産む時はやっぱり痛いもんは痛いのですよ。。(;∀;)(笑) ←2人目の時に痛感
だから、妊娠中に何かできる事ないかな?
出産時に何を意識すればいいかな?
と、情報を集めていたんですね。
そして出会ったのが、
アミプラ!
という、現役助産師さんがやっているYouTubeチャンネルでした。
↓↓こちらアミプラチャンネルTop
↑↑
梅ちゃんとひろ先輩という、現役助産師さんのお二人が、
楽しく育児が出来るように、プレママ・パパに向けたお産について学べる動画や、
助産師の魅力が伝わるような動画など、
素敵な動画をたくさんあげていらっしゃいます。
もうね、見てすぐアミプラのファンになっちゃいました(/ω\)
お二人がまず人としてすごく素敵な方々なんです☆
そして動画がすごく面白い!
もう楽しくて、出産にまつわるお役立ち動画はもちろん全部見たんですが、
別に私、助産師になりたい訳でもないのに、看護実習の乗り越え方、、みたいなのまで見てしまった(笑)
陣痛ってただ痛いだけじゃない!陣痛のメリット??
アミプラの動画で
『助産師がお産がスムーズに進むコツについて感じることを語ってみた。』
という動画と、
『助産師が無痛分娩にしようか迷っている人に陣痛について知って欲しいことを語ってみた。』
という動画
があるんですが、これがすーーーっごく私にはためになったなぁ。
でこの動画の中で、
・お産を進めるいい陣痛と、あまり進まない痛いだけの陣痛がある
・陣痛にはちゃんと意味があって、強くなったり弱くなったりしている
・お産を進めるには、頭で考えるのではなく、自分の体に聞こう
という事を話しています。
陣痛の『痛い』ってことだけにフォーカスするんじゃなくて、
陣痛の意味とか、『メリット』を知ろう!
と言うことですね。
それが私にとって目から鱗でした(@_@)
痛みにフォーカスしちゃうと、
誰でも痛いのは嫌だから、
『痛い』=『怖い』『嫌だ』
という気持ちが強くなっちゃう。
1人目の出産のときは、初めてだったし、
もう痛くて痛くて
『早く終わってーーー、いつまで続くのーーー』って
思ってました。(←1人目の出産に39時間かかった私。笑)
今思えば、『陣痛』を自分の中でちゃんと受け入れられなかったから、
痛いの嫌だーーー来ないでーーー
と内心思っていただろうから、
有効な陣痛が来にくかったのかも?
とも思います(´・ω・)
で、この動画を見てから、
そういった『痛い』に集中するんじゃなくて、
『陣痛は赤ちゃんが外に出てくる為に必要なプロセスなんだ!』
と思えるようになったんですね。
これ、文字ずらだけ読むと、当たり前の事じゃん
って思うかも知れないけど、、、
陣痛ってね
痛いんすよ(笑)←強調
痛みの感じ方は人それぞれだけど、私の場合はすごい痛かったのね。
1人目も2人目も。
でも、
陣痛にはちゃんと意味があるんだ
って知って、自分の中の深いところで腑に落ちた感じですね。
体の声を聞く
陣痛は子宮を収縮する動きで、赤ちゃんが外に出るためのお手伝いをしてくれるもの。
そして、もう一つお産を進めるにあたって大切な事が、
『自分の体の声を聞く事』
というのを動画内で話しています。
その為に、自分(妊婦)がリラックスできる環境を作るのが大切なんですね。
一人で静かにしていたほうがリラックスできる人はそうしたら良いし、
だれかとおしゃべりしていた方がリラックスできる人はそうしたら良いし、
人によって様々だから、何が正解とかじゃなく、自分にあった方法に従うのがいいってことだよね。
リラックスできていると、赤ちゃんとの以心伝心が出来てくる感じがしてきます。
出産は赤ちゃんとお母さんとの共同作業だから、
阿吽(あうん)の呼吸ですべてのタイミングが合ったときに出てくるそうなんですね。
赤ちゃんの準備もできて、お母さんの準備もできたら、降りてくる。
お母さんが痛いのが嫌で、『嫌だ嫌だ』って思っていると、
赤ちゃんも『え?今降りないほうがいいの?!まじ??』
って(笑)
それで一人目の時中々降りてこなかったんだな、たぶん(笑)
↑丸2日痛くてあまり寝れず、、からの+39時間かかった人(泣)
いよいよ3人目出産!
こんな風に捉え方がガラッと変わって、3人目の出産に挑みました。
何はともあれ、
『陣痛に向き合おう!』と思って臨みました。
これが一番大きな変化だったと思うな~(´ω`*)
痛いのは本当に私は嫌で、1人目の時はすごい叫んじゃったりしてて(恥)
自分でもうるさかったもんな(-ω-)/
でも、陣痛は痛くても絶対『終わる』から。
『逃げ』の気持ちをできるだけ持たないようにしようと思ったのね。
途中『もうやだーっ』って思うときもあるかも知れないけど、
出来るだけ、『陣痛が来るってことは、進んでるんだー』
『出ておいでー、大丈夫だよーー頑張ってーー』っていう気持ちを
赤ちゃんに持とうと思ったのね。
で、実際そうしてみて何が起きたかっていうと。。
前だったら考えられないくらい、リラックスできてたし、
一つの『いい判断』が出来たり、身体の感覚・声がちゃんと聞こえたのね。
『あ、こうしたらいい感じ。じゃあこうすればいいのね』
みたいなのが、直感で分かるようになった。
これって私の本能だと思うのです。
体の声を聞く事でできた、判断
1人目・2人目の時に陣痛が遠のいちゃったり、陣痛の来る間隔が長くなってしまったりして、
なかなかお産が前に進まなかった経験をしてます。
その時に
病院内の階段を使って、階段昇降100往復とか(爆)
してたのね。それでも汗だくになっただけで、次の日退院になってしまいました(/ω\)
なんのトレーニングだよって感じですが(笑)
で、今回も陣痛遠のくんじゃないかな?とも思ったけど、それならそれでいいか、と。
とにかく今の状況を楽しんでみようと思ったのね。
ウチはもう4人目の予定は無いし、恐らく最後の出産になるだろうから、
味わいつくそう!!(←レッスンでもよく言うこのセリフ。笑)
という事で^^
陣痛が6分間隔になって入院になったのだけど、そんなに強い陣痛じゃなくて、
また例によって階段昇降を始めたのね。
でもなんかやってたら
『運動するぞ!よっしゃ歩くぞ!』って感覚で、
なんか歩いでいるうちに、本当はお腹の赤ちゃんが下にずーん
って落ちる感覚になりたいところが、
それどころか、なんか歩きやすい位置に上がったまま(汗)
な感じがしたのです。
『あ、ママ。今日なんかエクササイズ?忙しそうだけど、降りないほうがいいんかな?』
と赤ちゃんが思ったかどうかはわかりませんが(言葉話せるようになったら聞いてみようかな。笑)
で、このまま気張って階段上り下りを続けても、肝心のお産自体は進まない気がしたのです。
そう、これが体の声。
で、方針変えようと思って、部屋で、骨盤を緩めるストレッチをすることに。
ストレッチをベッドの上で3、4分してから立ち上がると、
ずーーーーん
と赤ちゃんが下がる感覚がありました。
で、『お、これがいい感じなのね』
という事で、
ストレッチからの立ち上がる
↓↓↓
ずーーんと下がる
↓↓↓
またストレッチからの立ち上がる
↓↓↓
またずーーーんと降りる
を何回か繰り返していたら、子宮口もどんどん広がっていい感じに進んでくれました♪
あれ多分、階段昇降続けてたら、フライング入院となって、また次の日退院扱いになってたかも知れない。
こればっかりは分からないけどね☆それでも進んだかも知れませんし^^
まぁ正解はどっちでもいいのですが、
いずれにしても、自分の体の感覚を感じて声を聞くってこういう事か!!
というのがすごく体験できた出来事でした♪(´ω`*)
情報、知識も大事だけど、結局は自分。
出産の話に興味ない人にとっては、無駄にだらだらしちゃったけど^^;
ここから本記事の重要な部分です(笑)
昔(1・2人目出産時)の私だったら、事前に集めた情報を重視したりして、『自分の感覚』を疎かにしてた。
『本能』という言葉を使うなら、対するは『理性』かな。
頭で考えて、どうするか決めてた
という感じ。
今回は、情報や知識もきちんと補足した上で、『楽しむ余裕をもつこと』と『自分の体の感覚を信じる事』にした。
直感・本能に従った
という事。
これ結局、その結果がどうなったとしても、結構楽しいというか、Happyな生き方だよな
と思ったのね(´ω`*)
私の人生だし、
『何が正解か』よりも、『私が味わう』方が大切じゃない?
と思うわけです^^
楽器の練習も一緒。
レッスンも一緒。
何が正解か
なんて人それぞれ違うんだし、
正解を追い求めるんじゃなくて、
自分で経験して、試行錯誤して、
苦しんだり笑ったりしながら、
その過程もどうせなら楽しんじゃった方が、
人生Happyなんじゃないかな
と思います。
そして不思議なんだけど、
そうやってやってた方が、早くいい感じに展開していくことが多かったりする♪( *´艸`)
正解を探すのを止めて、目の前の自分の感覚を研ぎ澄ます
楽器の練習でもすごく大切なんじゃないかと思います。
あの先生がこう言った
でもこの先生は言うし
これを良くするにはこの練習が大事
情報化社会になって、疑問に思ったことはなんでもgoogle先生にも聞けますよね。
でも、いろんな答えがありすぎて、それらの情報に振り回される、、
という事も多々あるのも事実ではないかなと思います。
私も出産のときはそうでした。
いろんな記事見ては一喜一憂してた時期もあったもんね((+_+))
こんな時代だからこそ、自分の感覚を磨く事、直感や本能を鍛える事が大切なのかなと思う。
そういう判断、決断、選択、って、自分の心がもやもやしていると中々うまくいかないもの。
これは私が過去に痛いほど経験してきたからよく分かります。
今でも、もちろん迷ったり、怖いと思う事もあるけど、
心と頭の整理を定期的に行っていくと、
自分にとって本当に必要なものを選ぶ力であったり、直感や偶然を引き起こしたり、
色んな楽しい事が身の回りでよく起きるようになってきました( *´艸`)
練習してても、いろんな気づきが、すーーーっごい降りてくるんですよね。
レッスンしていてもそう。
これは私がすごい、とかじゃなくて、心と頭と整えていけば、本来持っている人間の力を取り戻すというか、
誰にでもできる事なんだと思います。
だから、私のレッスンでは、『ここは絶対こうしなきゃダメ』みたいなことは言いません。
私の経験をシェアしたり、今の生徒さんの状況を客観的に分析して、何が起こっているのかお伝えしたり、
こういう改善策がある、とご提案したり、
というスタイルです。
私の理想は、みんな自分で自分の先生になってもらう事。
レッスンに通っていても、いざ個人練習するのは自分ひとりでするわけですよね。
その時に、何を考えて、何を感じて、何を意図して練習するのか、
これが本当に上達には欠かせないエッセンスだと思います。
Happyマインドミュージックが生まれ変わります
常々、私のレッスンでは心・マインドの在り方などについてお話することも多いです。
それが本当に本当に本当~~~~に重要だからです。
私はクラリネットだけしか技術的なレッスンは出来ませんが、この心・マインドについては、
全楽器共通だと思うんですね。
いろんな楽器や音楽に関する悩み、自分自身の心・頭が整っていけば、自ずと問題の解決法って見つかると思うんです。
純粋に物事がみられるようになってくるからです。本質がつかめるようになってきます。
トラウマやしがらみ、嫉妬、焦燥感、無力感、人目が気になる、、
この状態で高名な先生について自分を追い込んでも、それで上手くいけばいいのですが、ずたぼろになって音楽や楽器が嫌いになったり、
トラウマを増大させてしまったり、苦しい日々を過ごしたり、、
となっては、せっかく好きで始めた音楽や楽器なのに、なんだか悲しいと思うわけです。
また、どうせやるなら楽しみたいですよね。
大変な事や辛いことも、笑い飛ばしながらできれば、それは人生の素敵なエッセンスになるのだと思います。
私は去年の夏から『Happyマインドミュージック』というコンテンツを提供してきました。
今回、このHappyマインドミュージックが大きくバージョンアップいたします!
只今絶賛コンテンツ作成中です(笑)
3人子持ちだと、中々準備にも手間取っておりますが、頑張って進めてます!
動画やメール、オンラインのZoomセッションなどを盛り込んだ内容で、人数限定でご提供予定です^^
ブログやTwitter、Facebookなどで公開についての情報を発信していきますので、ご興味のある方は
気長に(すみませんm(__)m)お待ちくださいませ☆
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