ある日の私です。数年前のお話ですが、
今回は徒然なる感じで書いてみます♩
求める結果に向かってひたすら頑張る
タンギングが中々早く出来ない
もっと早く舌を動かさないと!
踏ん張る
力が入る
ますます力んで上手くいかない
もっとゆっくり、出来るテンポからやろう!
少しずつ、一歩ずつの精神で
また少しずつメトロノームを早くしていく
昨日よりは進んだけど、自分が目指してるテンポはまだまだ遠い
果てしない距離があるように思う
そこで心に聞こえてくる声は
一体何年これを続ければ完璧に出来るようになるのだろう
なんで早く出来ないんだろう
自分はやはりタンギングが苦手だ
大きな課題だ
ふと気分転換に曲を通してみる
もーいーや
とりあえず好きな箇所、得意な箇所を吹いて気分が良くなる
そこで、いつだか読んだ自己啓発本の言葉を思い出す
頑張らなくなると成功する
もう、一流になったかのように振る舞うと成功が後からついてくる
ふーん
じゃあ リチャード・ストルツマンやチャールズ・ナイディックになったつもりで♩
先程なった良い気分の延長で、自分が一流の音楽家のつもりで吹いてみる
気持ち良く
存分に楽しんで
優しく
軽やかに
すると、いつまでも重たかったタンギングの箇所を難なく通り過ぎる
あれ??できたw
気持ちよく、適当に吹いただけなのにw
頑張ることをやめて、力が抜けると、途端に前に進む
要するにこういうことか
まあ、頑張ってもがいて一つ一つ積み重ねている時間があって、その上での脱力だから、出来たのでしょうが;^_^A
また一歩成長できた♩自分を褒めてあげよう
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