楽器やキーを押さえる指に力が入り過ぎていませんか?

こんにちは♪

先日、第二子を出産しましたなべまりです(*^▽^*)

いやー、2人目でも痛いもんは痛いですね。。当たり前ですが(笑)

でも幸せも2倍(*´ω`)☆彡

 

音楽もクラリネットも、母として、そして人としても、これからも誠心誠意精進して参ります(^_-)-☆

のんびり♪マイペースに♪

今後とも、よろしくお願い致します!!

 

 

さて。

本題に入りますか(=゚ω゚)ノ

 

クラリネットのキーを押さえる指の力具合

この力具合って、なかなか文章のみでお伝えするのが難しいのですが…(・∀・)

端的に言うと、

力を入れ過ぎてないですか?

というお話。

 

以前私も、参加したセミナーで指摘されたのですが、

『手…指の動きがなんだか、もちもちしてるね』

 

。  。  。

『もち??』(;・∀・)ぺったん?

 

 

要は、クラリネットのキーを押さえる指に余計な力が入り過ぎて、指の動きが重たい

と言う事です。

 

あなたはどうでしょうか?

 

力が入り過ぎているかどうかの見分けポイント

感覚的な事ですし、一概には言えませんが、一つの指標として言える事…

それは、

『楽器本体が、吹いている時にぐらぐらブレていないか?』

という事(=゚ω゚)ノ

指に余計な力が入った状態で、色々な音に移ると、楽器本体が微細にぐらぐらブレてしまう事があります。

難しいパッセージを吹く時に、楽器本体が小刻みに揺れていないか、チェックしてみましょう。

 

もちろん、音楽を表現する時に、身体全体が楽器と一体となって動いている分には構いません。

そうではなく、あくまで、指を動かす事によって、一緒に楽器がブレてしまっていないか、を観察してみましょう。

 

また、楽器がブレていなくても、力が入っている場合ももちろんあるかと思います。

なので、これは一つのチェックポイントとしておさえておく、と言う事で捉えて頂きたいです(^^♪

 

 

力が入り過ぎていると、速い指の動きがコントロールしきれない

他の記事でも書いていますが、(↓参照)

楽器を押さえる指に余計な力が入った状態で練習しても、『力』で支配している為に、コントロール出来る範囲に限界があります。

これは感覚的な事なので、こういう言い方しか出来ないのですが、、(。-`ω-)

 

力が入り過ぎた状態で早いパッセージを吹くと、自分の苦手箇所になった時などに、各指によって、力の入り具合が変わります。

力の入り具合が変わるとどうなるか。

自分の意識では同じ様に動かしているつもりでも、指によって動きにばらつきが生じてしまい、それをまた力で支配しようとして、また力(りき)んでしまう。。

 

この状態だと、練習を積み重ねれば一見上手に吹けるようになりますが、もっと難しい曲に挑むときなど、どこかで限界が訪れます。

 

もしくはある一定のテンポまでは出来ても、どうしても越えられない『メトロノームのテンポの壁』などが存在します。

 

力を抜いて吹くってどういう事?

 

じゃあどうすれば良いのか???

 

力を抜くって一言で言っても、中々ピンと来ないですよね(^^;

私も、この『余計な力を抜く事』に関しては、分かったつもりでも、長年分かっていなかったなと、

今振り返れば思います。

 

目指すのは

・ちょっと意識しただけで、指が軽く動いてくれる程度の力加減

・どこかの指にだけ力が入る、と言う感覚が無く、各指の意識が均等に感じられる事

 

ですね。

今の私の語彙力で、感覚をお伝えするとなると、↑こんな感じです(^^;

分かり難いの承知で書いてます(・∀・)

感覚の事なんて、人それぞれ感じ方も違う訳ですからね(^^;

それでも、すごーーーーーーーーーーーく大切な事なので、あえて記事にしました。

私もこの感覚を身に付けてから、大きく変わったので。

頭の片隅にでも入れておいてみて下さいね♪

 

力を抜いて吹く練習方法としては、↓これも参考になるかと思います。

 

『どうしてももっと上手くなりたいんだ!!』

と、ワラにもすがる想いの方は、アンテナに引っかかるかもしれないので、ぜひ見てみてね♪(´艸`*)

 

今日も応援しています(*´ω`)

 

こんな記事も読まれています♪♪(´艸`*)↓↓

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です