人生を変えた!判断力・決断力の養い方

こんにちは♪なべまりです^^

即決するトレーニングって実際どうなの?

今日は判断力の養い方の話です。

巷でよく言われている内容を、

キレイごとで終わらせるのではなく、私なりに、自分事により落とし込んで、工夫して実践している

判断力・決断力を高める方法をお伝えしますので、

ぜひ、最後までお付き合いくださいね!( *´艸`)

よく世間でも言われるのが、

「迷う時間がもったいないから即決しましょう」みたいな(/・ω・)/

自己啓発とか経営者の方でもよくお話されてたりするんですけど、

「判断するのを先延ばしにしたり悩んだところで、『判断する瞬間』っていうのは、実は『一瞬』だけなんですよ」

という話、よく言われたりするかと思います。

その判断をするのを、

例えば、1時間先にしたりとか、数日後にしたりとか、1週間後にしたとしても、

その期間ずーーーっと休まずにそのことを考え続けて悩んでいるわけではないかも知れないですしね(*ノωノ)

(忘れていたり他の事に時間を使ったりすることもあるかな、という意味で)

結局、【判断する瞬間】【決断する瞬間】【決める瞬間】はどんなに悩んだとしても実は『一瞬』なんですよ、

っていう所に気づくと、

「まぁ、なら、今やろうか」

ということですね。

悩んでいる時間、他の事をしていても、心ここにあらず、だったり、

結局集中できないのなら、

今決める

の方が良いんじゃない?

といった感じで、言われたりすることがあります。

もちろん、事柄によっては悩む時間が必要な場合もあるとは思うんですね。

進路とか人生の大きな岐路の時とか、その判断材料を集める時間が必要

という場合もあるかと思います。

だったとしても、結局最終的に決めるのは『一瞬』だよ、っていうところを頭に入れておくだけでも、

ちょっと違うんじゃないかなと思うんですね。

もう、

「判断をするか、どうか」

「腹をくくるか、どうか」

言っちゃえば、それだけなのかなと思います。

よく言われるのが、

例えばレストランで、

「判断力・決断力をつけるために、迷わないで即決して食事のメニューを決めましょう」、

とかやってみよう!

という事、よく耳にするかと思うんですが、、

それも1つの方法ではあると思うんです。

でもやっぱり悩むよね・・迷うよね・・

それでも、やっぱり悩んでしまったり、迷う事っていうことってあると思うんですよ。

私だって悩みます。

なので、今回は私が思う「判断力・決断力の高め方」を、シェアしたいなと思います。

そもそもなんで悩むんだろう?迷うんだろう?

そもそも、何で悩むのか迷うのか

というところを、ちょっと立ち返っていただきたいんです。

そこには、

「間違いのないものを選びたい」っていう気持ちがあるんじゃないかな、と思うんですよね。

その気持ちが判断を鈍らせるんじゃないかなと思います。

「失敗したくない」「損したくない」「間違えたくない」って、

私もあります。

正直、昔の方がいっぱいそういう気持ちはありましたね。

ただ、「もし間違えてもオッケー」という領域に行けると、めちゃめちゃ強いんですよ。

私がおすすめしたい方法は、

判断を間違えた時を想定して、

「やっぱりあっちにしておけば良かった」という、判断を間違えた時を想定して起こりえることを想像してみて、イメージしてみて欲しいんですよね。

「もし、それを間違っちゃったらどうなっちゃうの?」

「どういう不利益があるの?」とか、

「どういうまずいことが人生で起きるの?」

というのを、あえてそこをイメージしてみるんです。

それでも「オッケー」と思えるかどうか、なんですよね。

ある意味そうなっちゃったとしても「まぁ、それは仕方ない」と受け入れる。

「腹をくくる」ってさっきも言いましたが、

もう腹をくくる』、

受け入れて選択する』、

マイナス面も受け入れて選択する』というのが、

重要なんじゃないかなと思います。

はい。まぁ、これでもまだ理想論ですよね。(笑)

そうは言っても間違えたくないじゃないですか。(/ω\)

で、ここでお伝えしたいのは、

「でも、それって本当に『間違い』なんでしょうか?」ということなんです。

物事というのは表裏一体です。裏と表。

どんな物事にもメリットとデメリットが存在していて、ポジティブな見方、ネガティブな見方っていうのが、解釈の両方が存在すると思うんですね。

で、それが体感としてわかってくると、

「まぁ、どちらに転んでも、私は大丈夫」と思えるようになってきます。

心のゆとりといいますか、自分の受け皿ですね。

そこを意識して生活する、

受け皿を広げる、っていうかな、

そこを意識して生活すると、意外と判断力を養うことにつながるんじゃないかなぁと自分では思っています。

じゃあ、どういう風にしたら、その「間違ってもオッケー」っていう境地に行けるかというところですよね。

『間違えても良い』というのは、

どうでも良いとか、無責任、という事ではありません。

むしろその逆です。

『もし間違えたり失敗しても、その責任は私が取ります』

ということ。

自分の人生に起こること、全て自分の責任

という感じかな。

責任っていうと、重たく感じちゃう人もいると思うので、

『腹をくくる』

というニュアンスの方がしっくりきます。

『もし間違ってもオッケー♪』の境地に行くには

今までの人生の中で過去の「失敗したなぁ」っていう、「選択を間違ったなぁ」って思うことを上げてみましょう。

あんまり大きい事柄だと、すぐにはちょっと解釈を書き換えるっていうのが難しいかもしれないので、ちょっとしたことでいいんです。

「あー、あっちにすればよかった」、とか、そんな程度のことで良いので、大きなことでもできる方は試してみていただきたいのですが、ちょっと例を挙げてみましょう。

その判断が失敗したなぁとあなたは感じているかもしれませんが、実際にあなたが選んでない方を選んだとしていたら、じゃあどうなっていましたか?

今、「あー、間違ったなぁ」と思うことでも、それによる結果、良かったことって、絶対どこかにあるはずなんですね。そして、それはもう一つの選択をしていたら、得られなかった結果という事です。

「当時は間違っていたと思っていた選択の結果が糧になって、今の私がある」とかっていうのも、よくある話です。

『そうじゃなかったら得られなかったメリット』もあるということなんですね。

うん。逆に、『デメリット』もあるはずなんですよ。「あっちを選べば良かったな」っていう方を選んだ時のデメリットも、同時に存在するってことですね。

それをちょっと具体的にどういうことがあるかなっていうのを挙げてみると、「あー、どっちになってもOKだったのか」という感じ。

「適当に生きろ」っていうんじゃないんですけど、どんな風に転んでも、結局は「それを活かせるかどうか」というところだけだと思うのです。

自分の軸がぶれなくなってくると本当に人生が楽になると思うので、

ちょっと、物事の反対の側面を見るっていうのを、意識してみるだけで少しずつ見え方や世界も変わってくるかと思います。

どうしても渦中にいると視野が狭くなりがちかなと思います、私だってそうです。戒めとして書いてますので。

そういう視点でちょっと物事を見てみたり、過去の出来事の振り返りをしてみると、

これからの「判断する」「決断しなきゃいけない」っていう時に、

「失敗するの怖いなぁ」とか、「どうなるか不安だなぁ」とかって思うことがあったとしても、

「それによって得られるメリットが絶対あるんだ」っていう所に目を向けられれば、必ず前には進んでいけると思います。

どうぞ少しでも何かのヒントになれば幸いです^^

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