バレルなどのセッティングが変わった時の練習のコツ

こんにちは~♪なべまりです^^

今日は、レッスンをしていてすごく大事だな~~と感じた事をコチラでシェアをしたいと思います♪

 

どういった内容かというと、

バレルやマウスピース、リガチャーなどのセッティング、いわゆる【仕掛け】の部分が新しくなった時、どのように練習していけば良いか、何に気を付けるべきか、という点のお話です♪

 

 

今回レッスンの生徒さんと、バレルのお話になったんですね。

 

その方は一般のオーケストラに所属されていらっしゃる方なのですが、最近A管をメインに練習をされていました。

それで、以前に買ったバレルの話になったのです。

 

ココで先にB♭&A管のバレルの長さの話

 

 

A管って、なじみのない方も多いかも知れませんが、多くの場合、オーケストラの団体に所属されている方は、A管もお持ちの方がほとんどかなと思います。吹奏楽のみの方は楽譜がinB♭で書かれている事がほとんどだと思うので、B♭管のみで対応が出来ますが、オーケストラの譜面の場合、inB♭に加えて、inAで書かれている物も少なくありませんよね。要は【譜面上のドの音】→【実音A】という事です。

 

この場合、A管をお持ちでない場合はB♭管で吹くのには半音下げて吹く、、という移調をしなくてはならなく、大変ですよね(@_@)

 

で、移調の話は置いといて、、

 

B♭管とA管、半音しか違わないのですが、クラリネットの大きさも半音分違うので、並べてみると結構違ったりします。

写真は楽器のスタンドも違うものを使っているので(スタンド自体の高さも微妙に違うので)、純粋な長さの違いまでは分かりにくいかも知れませんが、長さの違いがある!という所は見て取れるかな~と思います☆彡

左がA管で右がB♭管ですね。

 

結構長さ違いますよね。

ココで押さえておきたいのは、【バレル】の長さです。

 

 

みなさんに、ここで問題です!( *´艸`)

【65mm】【66mm】

この数字、バレルの長さのよくあるメジャーな数値なのですが、

どちらがB♭管のもので、どちらがA管のものか

わかりますか??

 

正解は~~

【65mm】がA管!

【66mm】がB♭管!!

 

なんですねーーーー!!!意外でしょ??!!(*ノωノ)

 

なんか、A管の方が長いから、66mmの方がA管かと思いきや、違うのですよ奥さんヾ(・ω・*)

 

これねーー、なんでこうなるかは、私も知らないのですが^^;

設計上は、

バレルが短い方の65mmがA管、長い方の66mmがB♭管なんですね。

ちなみにバレルに長さの刻印がされている物が多いです。

660や650などと表記されています。↓↓

 

間違えて逆に付けてしまったり、同じ長さの物でA管とB♭管で吹いてみると、人によっては、

音程が音域によってぶら下がってしまったり、バランスが崩れてしまう場合があります。

 

 

ただし!!

音程が通常下がり気味の傾向にある方は、標準サイズより短めのバレルを、

音程が通常高くなりやすい傾向にある方は、標準サイズよりも長めのバレルを使用することで、

音程の調整がしやすくなったりもします!( *´艸`)

 

なので、A管は絶対65mmじゃなきゃダメ!B♭管は絶対66mm!!という

訳ではないので、そこは頭に置いておいてくださいね!

 

新しいバレルを検証する時、別のバレルに変えた時のポイント

ではやっと本題です。

 

今日は、レッスンで以前に購入したバレルを使って吹いてみよう!という事で、色々と生徒さんと検証をしておりました。

 

要は、いつも吹いているものとは違うバレルを付けて吹いてみて、

・どんな違いがあるのか、

・問題があるとすればなんなのか、

・どういう良い点があるのか

・最終的にどちらを何管で使うのか

 

という所を見ていったんですね。

 

 

生徒さんのお悩みは、『新しいバレルの音色は好きだけど、音程が悪くなるのが悩み』だったんですが、

 

結論、A管用のバレルをB♭管につけて吹いていたために一部の高音の音程が下がっていた事が判明。

A管では音程が良く高音も下がる事がありませんでした。

 

 

でもこの生徒さんは、B♭管で吹くときにいつも高音が音程が下がるなぁと悩んでいたんですね。

『自分の吹き方が悪くて、高音がぶら下がってしまう』と感じていたそうです。

結果、高音は舌の位置を上げるなど工夫して音程が下がらないように、一生懸命調整をしていたのです。

 

そうなんですよね~~~

こういうのあるあるです。

 

セッティングで間違えていて、自分の吹き方は悪くないのに、自分が悪いと思って意識的か場合によって無意識に微調整をして吹き続けていると、

 

それが当たり前、

になってしまうので、セッティングが変わったときに、【高音が下がるという前提】が崩れるので、

より訳が分からなくなってしまうんですよね。。

 

自分の吹き方の癖、に気づいていて、意識的に調整をしているのなら、まだすぐ治せるのですが、

無意識に調整をしているとなると、自分でも気が付かないので、ややこしくなっちゃうんです(*ノωノ)

 

 

 

バレルをはじめ、セッティングが変わったときの練習のコツ

 

で、今日はこれが言いたくて記事を書いていたのですが。。

バレルをはじめ、マウスピースやリード、リガチャーなど、セッティングを変えて吹くとき、変えてみようかなというときの練習のコツをお伝えしますね。

 

 

結論、

できるだけ【微調整】をしないで、まっさらな気持ちで吹く。

 

これに尽きます。

 

要は、キレイに吹いてやろう、とか、

まとまった音にしよう、とか、

指を回るように、とか

余計な事は考えずに、

 

最低限のアンブシュア、息の支えだけはしっかりして、

とにかく身を任せて思い切り吹いてみる。

 

周りの人に『上手いな』と思ってもらおう、と思ったら負けです(笑)

 

 

自分の楽器を吹く感覚に集中しましょう。

吹き心地、気持ちいいですか?

ココだ!と思った瞬間に楽器は良い音で反応してくれますか?

 

 

あーだこーだやらなくても、

直感で【めっちゃいいこれ】、【ナニコレ吹いてて気持ちいい!】

となったもの、それって、あなたの無理のない、余計な力が入っていない状態で、

【イイ!】となっているので、

あなたに合っているセッティングの可能性が高いのかな、

と思います(*´ω`)

 

 

 

ちなみに、今回のレッスンの例でいうと、高音の音程をいつも気にして吹くという癖が、裏目にでて、高音になると息のスピード、息圧も落ちてしまい、設計としてはフィットしているA管でも、音程が下がってしまう、という現象が起きてしまっていました。

 

↑の様に、バレルの設計のお話をお伝えし、音程が下がるのは、合わない設計のバレルである事が分かり、本来の正しい組み合わせでバレルを付けて吹いてみたところ、A管もB♭管も良い感じの素敵な音色で音程も下がらずに吹く事が出来る様になりました(´▽`*)

 

 

専門の先生についていれば、こういった相談も気軽にできるかと思いますが、

身近にいらっしゃらない場合は、自分の感覚で確かめるしかないですよね。

 

 

新しいセッティングや、いつもとは違う仕掛けで吹くとき、というのは、ある意味、【新しい風】です。

別な感覚になるので、自分の良いところや、無意識にしていた癖を見つめ直す、いいきっかけ、ともいえるかと思いますので、

スランプかな~~

と感じている方も、何か突破口を見つけることもできるかも知れませんね!

 

 

何かの参考になれば幸いです♪

 

今日も素敵な風があなたに吹きますように( *´艸`)

応援しています!

 

 

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